プロフィール

札幌出身。1979年生まれ。

精神ケアスペシャリスト。(2018年度・第190回東京会場取得)

音楽家。教育者。

物心ついた時より、二人の姉が習うピアノを聴きながら幼少期を過ごす。

その後、音楽科へ進みクラシックピアニストとして多岐にわたり活躍。アメリカへの往来を機に、現地のライブイベントにも出演。本格的にジャズの道へ転身。

2008年、一般男性と結婚。

2010年、不妊治療により、待望の第一子を授かるも、その後、子宮がんが見つかる。

思いむなしく、子宮頸部腺癌宣告にて、

広範子宮全摘術を行い、子宮、リンパ節92個、愛する我が子を同時に失う。

術後の後遺症である排尿障害では、1年4ヵ月にわたる自己導尿を経験。

一時は音楽の道を諦めるも、不屈の精神と使命感に導かれ、失意のどん底から這い上がり、2017年に全てを公開。

壮絶な人生の中にも、前を向いて挑戦し続けるその姿に男女問わず、数多くの支持、共感を得ている。

現在、音楽活動の他、『自分の様な経験をする女性がゼロになる日を』掲げ、講演活動、子宮がん検診を呼び掛ける啓発活動も精力的に行う。